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過去のニュースarchive
3月8日(金)、2年生がものづくりに欠かせない技術である鋳造について学びました。講師は、ヨシワ工業株式会社の皆さんにお願いしました。
まず鋳造についての説明をしていただき、生徒は理解を深めました。続いて、鋳造体験として自動車や紅葉の置物を製作しました。


まず自動車や紅葉などの型枠上下に専用の砂を入れ、棒で丁寧に押し固めていきます。

注意を払いながら、上下の型枠を重ね合わせます。

型に溶かした錫(すず)を流し込みます。解けた錫の温度は200℃です。

型から、出来上がった置物を取り出し、冷やしたあと金属ブラシで丁寧に砂を取ります。

不要な部分や傷をヤスリで調整し完成です。
ヨシワ工業さんは鋳造の技術で自動車のブレーキローターなど製造しておられます。
今回の体験で、生徒のものづくりに対する意識が大きく高まったと感じています。
ヨシワ工業の皆さま、どうもありがとうございました。

3月8日(金)、1年生が山口県東部森林組合錦川交流センターを訪れ、木工と椎茸のコマ打ち体験をしました。これは「総合的な探究の時間地域学習」の一環でふるさとの森林や林業、地域の林家について、体験学習を通じて理解することを目的にしています。岩国地区林業研究グループ連絡協議会、森林里山づくり研究会の皆さまの御指導のもと、生徒たちは、電動工具の使い方の学習、木製プランターづくり、椎茸のコマ打ちに取り組みました。
、
電動ドライバーを使ってプランターづくり
完成 プランターはバーナーで焼き杉に、そして、原木に穴を開け、椎茸のコマを打ち込みました
椎茸の原木は某所に設置。椎茸が育つので楽しみです。
当日のようすは、NHK(リンク)と山口朝日放送のニュースで紹介されました。

令和6年3月1日(金)11:40から、令和5年度岩国高等学校坂上分校卒業証書授与式を挙行しました。式では本年度卒業する73期(分校14期)生徒18名一人ひとりに竹村校長から卒業証書が授与されました。
本年度卒業する生徒たちは、新型コロナウイルス感染症により日常が大きく変わった学年ですが、本年度やっと通常の学校行事や授業が実施され、日常を取りもどすことができました。卒業を迎えた生徒たちの顔は皆晴々とし、とても雰囲気のよい卒業証書授与式となりました。巣立ってゆく卒業生の前途が、素晴らしいものとなるよう祈っています。
式に際しまして、多くの来賓の方々の御列席と、多方面から祝電・祝文を賜りました。誠に、ありがとうございました。

卒業生代表栢木さんの答辞。担任の先生への感謝の気持ちが詰まった感動的な内容でした。

令和6年2月29日(水)13:50から、本年度卒業する生徒18名の岩高坂上会入会式を行いました。岩高坂上会は坂上高校と岩国高等学校坂上分校を併せた同窓会組織で本年度の卒業生は第73期(分校14期)となります。
式では、岩高坂上会の片岡勝則会長から生徒に対し入会に対するお礼と、未来に向けての激励の言葉が贈られました。
岩高坂上会は、年に1回、総会を開催することになっていますが、新型コロナウイルス感染症予防のため、ここ4年間実施していません。しかし、令和6年度から総会の再開が決定しています。
なお、岩高坂上会から卒業生に卒業証書を入れる筒をいただきました。ありがとうございました。

1年生は、「総合的な探究の時間」で一年間を通して、地域の特産品である岸根栗についての学習に取り組んでいます。2月28日(木)、地域おこし協力隊の沖野さん御指導のもと、校内の花壇で育てていた岸根栗の苗木を、敷地内に定植(植物を栽培する最終の場所に植える)しました。苗木は後日、接ぎ木され貴重な岸根栗の母樹として育っていきます。


令和6年2月16日(金)、2023分校サミット(令和5年度山口県分校学習成果発表会)が岩国高校広瀬分校を会場に開催されました。これは山口県内にある分校の生徒が一堂に会し、日頃の学習の成果を発表するとともに、生徒同士が互いに親睦と理解を深める発表大会です。今年度は岩国高等学校広瀬分校、防府高等学校佐波分校、萩高等学校奈古分校、山口高等学校徳佐分校、山口農業高等学校西市分校、そして岩国高等学校坂上分校が参加し、それぞれの学校で取り組んでいる学習や研究活動について発表しました。
【各校発表テーマ】
萩高校奈古分校 萩高校奈古分校の取組について
防府高等学校佐波分校 放置竹林の解決について
岩国高等学校広瀬分校 錦町仕事図鑑づくり
岩国高等学校坂上分校 美和町の魅力
山口高等学校徳佐分校 徳佐分校地域交流の取組
山口農業高等学校西市分校 地域の食材を活用した商品開発~豊田町の魅力ましまし大作戦~


会に先立ち、錦町の地域の皆さまのご協力による餅つき体験がありました。
参加者総出で餅をつき、おいしくいただきました。錦町の皆さまありがとうございました。

坂上分校は1年生4名が「美和町の魅力」というテーマで、岸根栗や地域の観光スポットについて発表しました。

当日参加し、取組を発表した各分校の生徒たちです。(奈古、徳佐、西市各分校はリモート参加)

岩国優秀文化賞は、学校教育および社会教育における芸術・文化・科学技術などの分野で、優秀な成績を収めた市内の個人・団体・指導者が岩国市文化芸術振興財団から表彰されるものです。本年度「岩国高校坂上分校神楽クラブ」の活動が認められ、この賞をいただきました。
2月14日(水)15:30から岩国市民文化会館小ホールにおいて表彰式が行われ、クラブの代表として2年生の藤本くんが式に出席し、賞状を受け取りました。


山口県教育委員会では、「ふれあい夢通信」ホームページにより、県内の教育情報を保護者、地域、学校に向けて発信しています。
2月1日より、「ふれあい夢通信」ホームページに「第73号(2024春号)」を掲載しました。県教育・イベント情報など、本県教育に関する様々な情報が得られますので御一読下さい。
○「ふれあい夢通信」ホームページアドレス

この冬最大の寒波が、ここ美和町にも襲来し、朝には、約3cmの積雪があります。
しかし、生活交通バスの運休等はなく、学校は平常どおり授業を行いました。
雪は、生活に支障をきたすこともありますが、雪景色は綺麗です。坂上分校もいつもと違った表情を見せてくれています。


令和6年1月17日(水)8:50から、ハーモニーみわを会場に令和5年度「'みち’をひらく」発表会を開催しました。「'みち’をひらく」とは坂上分校で行っている「総合的な探究の時間」の総称です。”未知”をそして”道”をひらこう!の意味をこめて’みち’をひらくと名付けました。学年に応じたテーマを設定して、体験学習や探究学習を取り入れながら、3年間系統立てた学習を行っています。
【探究テーマ】 1年:地域探究 2年:神楽探究/職業探究 3年:進路探究
発表会のオープニングをかざるのは、2年生が取り組んだ神楽「三鬼」の上演です。山代白羽神楽団の御指導のもと神楽についての理解と衣装製作、そして神楽団の結成と、この一年間、神楽探究は大きな成果をあげました。この日は1年生と3年生の神楽クラブのメンバーとともに今年度最後となる舞いを披露しました。
1年生は、岸根栗の研究と美和地域の観光について発表を行いました。1年生は入学後すぐに3日間の自然体験学習に取り組みました。今回の発表では、その時の体験活動も含め、美和町の良さ、そして課題について生徒が研究し発表しました。 各グループがそれぞれの切り口で、地域についての研究を行っていました。
3年生のテーマは進路探究。進学、就職に分かれて、受験準備から選考試験までの取り組みについて各々がまとめ、体験談としてついて力のこもった発表をしました。発表には、演劇的な要素も取り入れ、観る人たちの心を大きく掴んだ素晴らしい内容でした。
当日は広瀬分校の生徒も参加し、「畑仕事と椎茸栽培」というテーマで、生徒たちが校庭の花壇の土壌を改良し畑をつくり、農作物を栽培した事例発表がありました。
会の締めくくりは、比治山大学 現代文化学部マスコミュニケーション学科教授 山田 知子先生の講演です。講演のテーマは「地域へのリスペクト」。地域への感受性を高めることの大切さを伝えていただき、中山間地域における地域活性化を目的とした観光プランの事例を紹介していただきました。また、大学から3名の学生さんにお越しいただき研究として取り組まれた3回の観光事例を発表していただきました。地域活性化への取組では、地域を知り、地域と関わり、その体験を自分の強みにまで高めることが大切であるということを、講演を通じて教えていただきました。山田先生、学生の皆さん、ありがとうございました。
当日は、保護者・学校運営協議会委員の皆さまをはじめ、たいへん多くの地域の皆さまに御観覧いただき、生徒たちの励みになりました。誠にありがとうございました。また、当日のようすがNHK(リンク)、TYSテレビ山口、YAB山口朝日放送、中国新聞でも紹介されました。

1月9日(火)11:00から、第3学期の始業式を行いました。式では竹村校長からまず能登半島地震で被災された方々へのお見舞いの言葉、つづいてスライドを用いた式辞がありました。内容は、1月1日の新聞紙面に掲載されている様々な企業の年始広告です。各社のメッセージには、心に刺さる多くのフレーズがあるので、新年にあたり生徒の皆さんもぜひ見てほしいとの話がありました。
3年生は卒業まであとわずかとなりました。悔いのない高校生活を送ってください。

令和5年12月22日(金)10:15から、校納式と第2学期終業式を、坂上分校体育館を会場に実施しました。
校納式では、11月19日に開催された美和駅伝に出場し、見事部門優勝を果たしたバスケットボール部5名と、岩国市読書感想文コンクールに入選した1年生山本さん、「じんけんフェスタ2023 in いわくに」人権ポスターで入選した1年生渡辺さんの賞状が、全校生徒に披露されました。
続いて終業式がおこなわれ、竹村和之校長から、よく「無理」という人がいるが、やる前から「無理」というのではなく、挑戦したけど「無理」だったという人になってほしいと式辞が述べられました。
保護者の皆さま、地域の皆さま、この一年岩国高等学校坂上分校に御理解御協力をいただき、ありがとうございました。

GHPとは、生徒たちの健やかな心を育むために、山口県が県全体で取り組んでいるものでグローイング・ハート・プロジェクトの頭文字をとったものです。
12月8日(金)、いつも学校でお世話になっているスクールカウンセラーの菅先生の力をお借りして、授業と活動を行っていただき、生徒たちの心の繋がりが、一層深まりました。

11月25日から12月4日まで、ハーモニーみわで開催された「生涯学習作品展」に、本校生徒の作品も展示されました。
これらの作品は、芸術選択科目の美術を学習している生徒たちの力作です。このたび多くの市民の皆さまに見ていただく機会を得ることができました。





山口県教育委員会では、「ふれあい夢通信」ホームページにより、県内の教育情報を保護者、地域、学校に向けて発信しています。
12月1日より、「ふれあい夢通信」ホームページに「第72号(2023冬号)」を掲載しました。県教育・イベント情報など、本県教育に関する様々な情報が得られますので御一読下さい。
○「ふれあい夢通信」ホームページアドレス

11月21日(火)爽やかな秋晴れのもと校内ロードレース大会を開催しました。今年で61回目となる伝統ある大会です。生徒たちは男女別に、学校からハーモニーみわを周回するコースで健脚を競いました。
開会式に続いて9時30分に女子、10時に男子がスタート。女子は周回コースを3周する3km、男子は5周する5kmに挑みました。昨年からこのコースに変わり生徒たちは自身のベストタイムを目指し、皆頑張っていました。結果、男子1位は3年生小谷川君、女子1位は3年生高橋さんで、二人とも2連覇を達成!タイムも更新しました。
生徒たちは皆、自身の持てる力を出し切り、走り終わった生徒の顔は皆清々しく、達成感に満ちていました。

11月19日(日)、第60回美和駅伝競走大会が開催され、坂上分校からもバスケットボール部がチームを編成し出場しました。コースは美和町の生見八幡宮鳥居をスタートし、美和東小学校近くの中垣内折り返し、総合グランドをゴールとする15.63kmで、5人で襷をつなぎます。
出場したバスケットボール部の生徒たちは皆3年生で、すでに部を引退していますが、この日のために練習を重ね出場し、期待に応える走りを見せてくれました。また、当日は坂上分校の生徒5人がボランティアスタッフとして大会運営に参加し、学校全体で大会を盛り上げることができました。

見事襷をつないだ3年生バスケットボール部の選手たち、
11月14日(火)15日(水)の二日間、2年生がインターンシップ(就業体験)に取り組みました。
インターンシップは、
⑴ 体験を通じて、自己の適性や興味・関心を確かめる。
⑵ 職業について、具体的な情報を得る。
⑶ 仕事をしている人々とのコミュニケーションから、様々な生き方にふれ、適切な職業観を育成する。
の3つを目的に実施します。Webでも紹介したように、生徒たちは「総合的な探究の時間」で就業体験に向けて、早い時期からビジネスマナー等の授業を受け、就業のための準備をしこの日を迎えました。
この体験を通して職業について体感するとともに、自身の進路決定の参考にすることができ、生徒たちにとって、とても有意義な二日間となったようです。
【受入事業所】(順不同)
岩国市美和総合支所 岩国市立さかうえこども園 山口銀行美和支店
中川ヒューム管山陽株式会社 里山カフェHAKU 三興化学工業株式会社
美和ゴルフクラブ 美和病院 あすCoCo
事業所の皆さま、ご協力誠にありがとうございました。

11月11日(土)岩国市の錦帯橋で「錦帯橋創建350年記念 錦帯橋芸術祭」が開催されました。橋の魅力を文化芸術によって高め、発信しようと市などが主催するもので、当日は、錦帯橋5連のアーチが、かがり火と 行灯(あんどん
)の光で照らされ、幻想的に浮かび上がりました。
17:30から「かがり火を彩りパフォーマンス」として鵜飼い広場の特設会場において北中山子ども神楽と共に、本校神楽クラブが「三鬼」を上演しました。たいへん多くの方々に御観覧いただき、会場は大盛況でした。
坂上分校では、引き続き地域の宝である神楽の伝承活動に取り組んで参ります。




会場には多くの方々にお集まりいただき、大きな拍手をいただきました。
出演した生徒にとりましても、思い出深い夜となりました。

来週、2年生のインターンシップが行われます。11月10日(水)、2年生がインターンシップに向けての事前学習第2弾に取り組みました。今回は講師としてハローワーク岩国から就職支援ナビゲーターの国衙さまにお越しいただき、高校生の就職先決定までの流れ、それを踏まえてのインターンシップの意味と取組のための心構え等、事前学習を行いました。
特に今回は、インターンシップとは何か?アルバイトとの違いは?など具体的な内容を学習し、生徒のインターンシップに対する意識を高める授業となりました。国衙さま、どうもありがとうございました。
11月14,15日の二日間、2年生がインターンシップ(就業体験)を行います。11月8日(水)2年生がインターンシップに向けての事前学習に取り組みました。講師として(株)さんぽう専任講師 森重さまにお越しいただき、あいさつや言葉遣い、立ち居振る舞い等のビジネスマナーについて教えていただきました。生徒たちにとってインターンシップは社会の触れる初めての体験となるため不安なことも多いのですが、今回の授業を通してビジネスマナーについて理解することができ、生徒たちはインターンシップでの実践に向け気を引き締めていました。森重さまには、この日、1年生にも授業していただき、生徒たちにとって、とても実り多い一日となりました。インターンシップは、美和町を中心に市内の様々な事業所で引き受けていただいています。当日はよろしくお願いします。
1年生は、「総合的な探究の時間」で一年間を通して、地域の特産品である岸根栗についての学習に取り組んでいます。10月25日(水)、この学習の一環として1年生17名がJA山口県岩国北部営農センター栗選果場を訪れ、収穫の最盛期を迎えている岸根栗の集荷から選別、発送のための箱詰めまでの一連の工程を見学させていただきました。選果場の担当の方に岸根栗についての説明を伺った後、選果のようすに直接ふれた生徒たちは、岸根栗のブランドを守るための数々の取組に触れ、地域の宝の大切さをより一層感じた様子でした。
拾った栗は岩国市連合婦人会美和支部の皆さんのご指導のもと、皮むきを行いました。生徒たちにとって、初めての皮むきでしたが、丁寧な指導ですぐに慣れ、皮むきは無事終了。この栗は明日の家庭科の授業で栗ごはんを作り、みんなでいただくことになっています。
今回、多くの地域のみなさまのご協力により、とても貴重な体験となった一日でした。NHK、YAB、KRY、読売新聞、中国新聞からの取材もあり、生徒たちの取組が県内に紹介されました。
ご協力いただきました、山口県、JA、栗選果場、連合婦人会の皆さま、ありがとうございました。
10月23日(月)、全校生徒が学年ごとに分かれ、「校外クリーンアップ活動」と銘打ち、町の清掃活動を行いました。生徒たちは火ばさみとゴミ袋を持ち、坂上分校を起点に県道岩国美和線にそって坂上方面と鷹ノ巣方面、それから学校の南側の道を歩きながら、ゴミを拾いました。
道沿いにはタバコの吸い殻 、バス停の周辺には食べ物のゴミが多くあり、生徒も驚いていました。
坂上分校では、今回のような奉仕活動やボランティア活動に積極的に取り組み、その活動を通じて、生徒の中に美和町の自然や地域の財産を大切にする心を育てています。</font>
10月17日(火)、先日の選挙で新たに決定した新生徒会役員の任命式を行いました。新生徒会長に決まったのは2年生の藤本君です。
式では竹村校長から藤本新会長へ任命書が交付されました。続いて新会長から他の役員に任命書が交付され、新生徒会が発足しました。
任命式の後、新旧生徒会役員がステージ前へ整列し、まずは藤本新会長から新生徒会の抱負が述べられました。続いて藤中旧生徒会長がこの一年の活動を振り返り、生徒たちへお礼の言葉を述べ、会場は労いの拍手に包まれました。
旧生徒会は藤中会長を中心にコロナ禍明けの新たな学校行事を計画し取り組んでくれました。これらの取組は新生徒会が必ず引き継いでくれることでしょう。旧生徒会の皆さん一年間ご苦労様でした。新生徒会の皆さん頑張ってください。期待しています。
10月7日(土)、本年度の坂上分校体育大会を開催しました。天気は曇っていましたが、運動するには丁度良く、生徒は気持ちよく競技に取り組めました。
今年から新型コロナウイルスの規制を取り除き、久しぶりの通常開催といたしました。
昨年優勝の紅隊を先頭に入場行進。生徒も各競技に必死で取り組み、大いに盛り上がりました。
恒例の3年生による「よさこいソーラン」。今年も迫力ある演技を見せてくれました。
色別対抗ダンスバトル。各隊の応援団が中心となり、ダンスを考え披露。今年は白隊に軍配。
生徒たちは、一生懸命全力で競技に取り組み、その姿はたいへん清々しいものでした。白隊が勝利という結果に終わりましたが、生徒会、体育大会実行委員、紅白それぞれの応援団、そして生徒一人ひとりが役割を果たし、一致団結して大会を成功へと導いてくれました。
保護者の皆さま、御観覧誠にありがとうございました。多くの方々にご声援いただきたいへん盛り上がった大会となりました。生徒の体調を考慮し、暑さの収まった10月開催といたしましたが、お蔭をもちまして無事に大会を終えることができました。

今週末の10月7日(土)は、坂上分校体育大会を行います。生徒は今週の火曜日から入場行進や開閉会式、各種目の練習に終日取り組んでいます。
幸い好天にも恵まれ、準備は着々と進んでいます。
最高の体育大会になるよう生徒一同頑張りますので、応援よろしくお願いします。
9月20日(水)、新生徒会長を決める立会演説会と選挙を行いました。
今年の立候補者は2年生からの1名のみ。信任投票となりました。
演説会では、立候補者とその応援生徒が立候補者の人柄や公約を述べました。投票する生徒たちも真剣にその内容を聞いていました。
市の選挙管理委員会のご協力で、投票では実際の選挙で使用される投票記載台と投票箱をお借りでき、主権者教育の面からも意義深い取組となりました。
9月13日(水)、就職希望生徒の激励会を行いました。
3年生の就職希望者は、夏休みから履歴書の作成等の準備に取りかかかるとともに、面接練習に打ち込んできました。。
会では、竹村校長と就職サポーター川添さんからそれぞれ激励の言葉が、学年担当から試験に向けての心構えと諸注意述べられ、生徒は引き締まった面持ちで真剣に聞いていました。
就職試験は9月16日からスタートします。全ての生徒が希望する事業所に内定できることを祈っています。
9月11日午後、突然の豪雨の後に虹が出ました。
学校のグランドのすぐ先から架かった虹、その近さに生徒たちも驚いていました。

山口県教育委員会では、「ふれあい夢通信」ホームページにより、県内の教育情報を保護者、地域、学校に向けて発信しています。
9月1日より、「ふれあい夢通信」ホームページに「第71号(2023秋号)」を掲載しました。県教育・イベント情報など、本県教育に関する様々な情報が得られますので御一読下さい。
○「ふれあい夢通信」ホームページアドレス
9月1日(金)9:30から、第2学期の始業式を行いました。式では竹村校長から夏休みの振り返りとして、坂上分校の神楽甲子園出場について、コロンブスのたまごの話を交えながら、県内初の神楽甲子園出場は素晴らしさ、そして、この経験を皆さんの強みとしてほしいとの式辞が述べられました。

いよいよ第2学期がスタートしました。今学期は体育大会、2年生の修学旅行等大きな行事が予定されています。また3年生は、就職試験、進学のための入学試験がが行われます。まだまだ暑い日が続きますが、悔いのない2学期になる事を期待しています。

「神楽伝承奨励賞」の表彰状と盾(坂上分校玄関に掲示してあります。)
令和5年8月27日(日)、ハーモニーみわにおいて「令和5年度岩国民俗芸能まつり」が開催され、坂上分校有志による神楽クラブも出演しました。この大会は市民の皆さまに岩国市の民俗芸能にふれていただく大会で、今年は、市内12団体が、それぞれの地域に受け継がれてきた民俗芸能を披露しました。
今回坂上分校は、北中山子ども神楽と共に、「三鬼」を披露しました。高校生の豪快な舞に加え、子どもたちの可愛らしさが加わり、会場からは大きな拍手をいただきました。特に今回は、「神楽甲子園」出場でご協力いただいた地域の皆さまにへのお礼の意味も込めて、精一杯舞いました。御観覧いただいた皆さま、ありがとうございました。
北中山子ども神楽 feat. 岩国高校坂上分校
8月7日(月)、中学生を対象にした、坂上分校オープンスクールを開催し、中学生と保護者の皆さん34名の方にご参加いただきました。。
まずは、参加者全員被服教室にて、教育方針、学校生活、授業、学校行事、進路状況、部活動等々、坂上分校についての概要を聞いていただきました。
つづいて本校生徒代表3名が写真をスライドショーしながら、学校行事の紹介と学校生活の感想等を、参加者に向け発表しました。
最後に中学生が各々興味のある部活動を見学し、オープンスクールは終了しました。とても暑い中にもかかわらず、ご参加いただいた中学生と保護者の皆さん、どうもありがとうございました。
8月2日(水)、ハーモニーみわを会場に美和地区小・中・高合同研修会が開催されました。これは、美和西小、美和東小、美和中、そして岩国高校坂上分校の教員と、各校の学校運営協議会委員が一堂に会し、地域の子どもたちについて意見交換をする研修会です。今回は、「美和の児童生徒の強みと課題」というテーマでグループ熟議を行いました。小中高の垣根を越えて活発な討議が行われ、とても有意義な会となりました。校種は違っても、先生方や地域の方々の児童生徒を思う熱意は共通であると改めて認識できました。
令和5年7月22日(土)広島県安芸高田市の神楽門前湯治村神楽ドームで開催された「第12回高校生の神楽甲子園ひろしま安芸高田」に、坂上分校生徒11人(3年生3人、2年生8人)の生徒が、坂上分校神楽クラブとして出場しました。
朝8時30分、生徒たちはバスで会場へ向かいました。会場へ着くと、すでに他校の演技が始まっており、会場の神楽ドームも多くの神楽ファンの方々でいっぱいでした。
この日の6番目の出演となった坂上分校神楽クラブの演目「三鬼」は、多くの鬼たちが出演したこともあり大いに盛り上がりました。特に、太夫と大鬼は闘いは観客席を巻き込み、会場は大歓声に包まれました。

当日の模様はYouTubeで公開されています 3時間42分頃が本校の演技です

多くの神楽ファンが訪れている、神楽ドームのようす

無事演技が終了し、大きな拍手をいただきました
出演してくれた坂上分校神楽クラブ11名の生徒たち
また、8月1日(火)のKRY熱血テレビにおいて、神楽甲子園当日の生徒たちに、密着取材した内容が放送されました。
7月21日(金)から、坂上分校の生徒が美和西小の学習支援ボランティアに参加しています。生徒たちは9:00~10:30の間、美和西小学校の各学年で行われている課外授業で、リトルティーチャーとして、児童の皆さんの夏休みの宿題を一緒に考えたり、質問に答えたりしています。日頃とは逆の立場で少し戸惑うこともあるようでしたが、参加した生徒は皆、一生懸命取り組んでいました。
課外授業は2日間まで実施されます。
7月20日(木)、第1学期の終業式を実施しました。
式では、竹村校長から、現在勝ち残っている、岩国高校野球部の活躍と、22日に行われる神楽甲子園について触れエールが送られました。また、以前勤めていた学校での文化祭実行委員の話から、他人の気持ちがわかる人になってほしいと式辞が述べられました。
生徒は、明日から夏休みになります。健康で有意義に過ごしてくれることを期待します。
終業式に先立ち、今学期の防災訓練が行われました。今回は地震を想定した避難訓練を実施ました。訓練の後、災害ボランティア講演会として県社会福祉協議会の大河原さんにお越しいただき、災害ボランティア参加された時の貴重な体験談と高校生にもできる災害ボランティア活動についてお話をしていただきました。
大雨による水害、土砂災害はどの場所で起こりうることなので、生徒たちも真剣に話を聴いていました。大河原さん、貴重なお話ありがとうございました。
7月19日(水)、広瀬分校の3年生も参加し、スキルアップセミナーを開催しました。このセミナーは、生徒が自身の卒業後の進路希望に合わせ、進学就職試験への準備として作文(小論文)や面接についての基礎的な知識や技能を各学年の段階に応じて身につけていき、自主的な進路選択能力を高めることを目標にしたものです。
1、2年生は坂上分校を会場に講師の先生から小論文の書き方について学んだあと、実際にテーマに沿った文書を書く演習に取り組みました。
3年生は、広瀬分校3年生と合同で、進学就職希望別に、小論文と面接の方法についての講義を受けました。面接練習では、講師の先生を面接官にみたて、実施にグループ面接の演習も行われました。
夏休みが終わるとすぐに、3年生の就職、進学試験が始まります。坂上分校では、生徒の夢が実現できるよう、その対策にスキルアップセミナー等様々な取組を行っています。

令和5年7月22日(土)広島県安芸高田市の神楽門前湯治村神楽ドームで開催される「第12回高校生の神楽甲子園ひろしま安芸高田」に、神楽初体験の生徒を含む11人(3年生3人、2年生8人)の生徒が坂上分校神楽クラブとして出場します。
この大会は、全国の神楽に取り組む高校生たちが一堂に会し、舞を披露する正に神楽界の甲子園です。「総合的な探究の時間」等での坂上分校の神楽の取組が認められ、坂上分校神楽クラブとして、初めて出場することになりました。そして本日7月14日、坂上分校におきまして、出場者の公開リハーサルと壮行式を開催しました。楽士も含め、オール坂校生で組織された神楽団初のお披露目ということもあり、生徒たちも緊張したようすでしたが、いざ演技が始まると、それを感じさせない見事な舞を見せてくれました。
今回、多くの報道関係機関から取材していただき、この模様が、7月14日夕方のローカルニュースで放映されました。
【放送していただいたテレビ局】リンクからニュース映像を視聴できます
NHK 情報維新やまぐち KRY ニュースライブ TYS mix YAB Jチャンやまぐち
アイキャン デイリーi
また、7月18日(火)のKRY熱血テレビにおいて、神楽に取り組む生徒たちに密着取材した内容が、放送されました。


(2023年7月12日)
7月12日(水)の朝の生徒登校時間にあわせ、社会を明るくする運動 美和地区推進委員会のみなさんによるあいさつ運動が行われ、坂上分校生徒会の生徒も参加しました。
委員の皆さんは、登校してくる生徒に「おはようございます」と大きな声であいさつをされ、この日のために準備されたリーフレットやクリアファイル他様々なグッズを全生徒に配布していただきました。このあいさつ運動は、「大人が変われば子どもが変わる」をテーマに毎年美和地区の小中高で実施されています。参加した坂上分校生徒会の生徒も気持ちの良いあいさつができたと充実した様子でした。
社会を明るくする運動 美和地区推進委員会
岩国保護区保護司会・美和町更生保護女性会・岩国市青少年育成市民会議(美和地区会議)・岩国市連合婦人会美和支部・美和地区民生児童委員協議会・美和管内小、中、高等学校・岩国市教育委員会美和支所・岩国市社会福祉協議会美和支部・岩国市美和総合支所・岩国人権擁護委員協議会
6月28日(水)13:30から、生徒対象の情報モラル学習会を実施しました。
今回は「ケータイ安全教室」として、スマートフォンを使うにあたって、気を付けるべき情報モラルについて学習しました。
今回はNTTドコモの講師の方が、リモートで学習を進めてくださいました。
生徒たちは、望ましいスマートフォンの使い方についてあらためて確認し、理解しているようすでした。
令和5年6月21日(水)広瀬分校の生徒と、坂上分校1,2年生の生徒が合同で、令和5年度学校・企業見学を実施しました。これは、本校キャリア教育の一環として行ったもので、生徒が大学や企業の見学を通して自身の進路選択の一助にすることを目的としています。
【大学見学】比治山大学(広島市東区牛田新町)
まずは、広島市内にある比治山大学を訪問しました。はじめに、大学についての紹介をしていただきました。続いて現在美術科専攻科に在学中の坂上分校卒業生の中越さんが登場し、大学生活についての話と後輩たちへの熱いメッセージをいただきました。
中越さんにはアトリエを案内していただき、作品も拝見できました。
【企業見学】三菱ケミカル株式会社 広島事業所(大竹市御幸町)
午後からは、大竹市にある三菱ケミカル株式会社を訪問しました。会社概要と、工場で作られる製品について説明を受けた後、生徒たちはバスで工場内を見学しました。広大な敷地に数々の巨大なプラントが並ぶ景色は壮観でした。
生徒たちはあらためて、働くことの意義や大切さについて学ぶことができました。
比治山大学、そして三菱ケミカル株式会社の皆さま、当日は大変お世話になり、ありがとうございました。
令和5年6月19日(月)13:30から、ハーモニーみわを会場に、令和5年度美和町小中高合同防災学習会が開催され、美和町内の美和西・東小(5,6年生)、美和中(全生徒)、そして坂上分校(1年生17名)の計113名が参加し、山口県土木建築部砂防課の方を講師に土砂災害への理解と避難の方法について学習しました。
会の後半に、小中高の児童生徒がグループをつくり、学校や自宅周辺の土砂災害危険地域について調べ、危険箇所を地図に書き込み、グループで共有しました。小中高の児童生徒が同じ班になり協力しながら学習するという試みはあまりなく、生徒たちにとっても、とても新鮮な学習会になりました。講師の皆さまありがとうございました。
6月10日(土)、「坂校SmileFestival」をスローガンに、本年度の坂上分校文化祭を開催しました。各学年プロデュースによるステージ発表、吹奏楽部の演奏、生徒有志によるダンスや歌の発表、そして山代白羽神楽保存会による神楽「八岐大蛇」の上演、アトリエ
ワリババのみなさんによる民族打楽器ジェンベの演奏と内容も盛りだくさんで会場は大いに盛り上がりました。
今年は、コロナ明けということで、来場を生徒のご家族のみなさんに限らせていただきましたが、文化祭実行委員や生徒会の生徒の頑張りにより、とても充実した一日となりました。
オープニングを飾るのは、総合文化部による演奏です。
少ない人数ながら、タッチやダンシングヒーローを見事に演奏しました。
1年生は坂校格付けチェックを開催。
生徒たちの新たな一面を見ることができました。
2年生は、オリジナルシナリオによるドラマを撮影し発表。
見応えのある素晴らしい内容でした。
3年生はオリジナルの演劇を披露。細かな演出と演技で、会場を大いに盛り上げました。
続いて、有志によるダンス。K先生による素晴らしい歌。
昼休みは、PTAによる昼食の販売が復活しました。
役員の皆さま、ご協力ありがとうございました。
午後は、山代白羽神楽団による「八岐大蛇」の上演。
楽士と大蛇役で、本校生徒も出演しました。
昨年に続きアトリエ ワリババ シラご夫妻による民族打楽器ジェンベの演奏。
ギニアの文化もご紹介いただきました。
第74回山口県高等学校総合体育大会(2023年5月25日)
「魅せる時 ~今ここは君の舞台~」のスローガンのもと、今週末、県内各地を会場に開催される第74回山口県高等学校総合体育大会に出場するソフトテニス部(男子)、バスケットボール部(男子)の壮行式が、5月25日(木)行われました。式では、竹村校長から、悔いを残すことのない無い試合をしてほしい、藤中生徒会長から学校の代表として頑張ってほしいとエールが送られました。その後、各部の主将から大会への決意が述べられ、会場は選手たちへの大きな拍手に包まれました。
大会結果は以下のとおりです。(2023年5月29日)
【大会結果】
・ソフトテニス部(男子) 5月27日(土) 1回戦 対 宇部西高校 会場:宇部市中央公園テニスコート
結果 団体戦 (負)坂上分校 0 対 3 宇部西高校
個人戦 松本・藤本祐組 1勝
・バスケットボール部(男子) 5月27日(土) 1回戦 対 聖光高校 会場:山口高校
結果 (負)坂上分校 50 対 126 聖光高校
残念ながら、勝つことはできませんでしたが、各部とも健闘しています。
引き続き、坂上分校の部活動の応援よろしくお願いします。
本年度の学校ガイドブックが完成しました。
生徒一人ひとりを大切にする坂上分校の取組についての情報が満載で、学習する内容や学校行事、学校生活、卒業後の進路などについてくわしく知ることができます。
岩国市内の中学3年生には、各中学校で行われる高校説明会で、配布を予定しています。ぜひこのガイドブックを通して、坂上分校の良さを感じてください。
○ 坂上分校ガイドブック(PDF版)
坂上分校の施設を御覧になったことがありますか?
校舎内外に木がふんだんに使われ、設計・デザインにもこだわりが伝わってくるつくりとなっています。
今回、皆さまにその一部を御覧いただくため、写真のページを開設しました。ぜひ御覧ください。
なお、本校には県内でもめずらしい「ゴルフ部」があります。スイング練習や、アプローチ練習をするための練習場が完備されていますので、あわせて御覧ください。
○ 坂上分校写真集(施設紹介)
5月17日(水)13:30から、坂上分校体育館に全校生徒が集まり、令和5年度生徒総会を開催しました。
会は生徒の進行で行われ、藤中生徒会長のあいさつに続き、令和4年度の決算報告および監査報告、本年度の予算説明があり、それぞれ承認されました。
続いて本年度の議題「トイレのつくりの見直し」について全校生徒で協議しました。坂上分校の校舎は比較的新しくトイレも綺麗なのですが、音が聞こえるので、入口に扉がほしい等の意見がありました。これら生徒からの要望事項については教職員で対応を協議します。
最後に本年度の生徒チャレンジ目標「凡事徹底」が発表され、総会は終了しました。生徒が積極的に運営し発言した有意義な生徒総会となりました。
5月10日(水)14:30から、坂上分校体育館を会場に令和5年度PTA・教育後援会総会を開催し、多くの保護者の皆さまにご参加いただきました。
会では、巻郷PTA会長、竹村校長のあいさつに続き、令和4年度の事業と決算が報告され、承認をいただきました。
続いて、令和5年度の新役員、理事の皆さんが決定し、会長を昨年度に引き続き巻郷さんにお引き受けいただきました。
その後、令和5年度の事業案、予算が承認、文化祭におけるPTA協賛事業の協議が行われました。最後に、各係から学校の近況報告を行い、会は無事に終了しました。
この日は、進路ガイダンスや学級・個人懇談も行われ、たいへん実りの多い一日となりました。ご来校いただいた保護者の皆さま、誠にありがとうございました。
5月2日(火)、3年生が広瀬分校を訪れ、恒例の茶摘みに参加しました。広瀬分校生徒会から葉の摘み方の説明を受けた生徒たちは、手際よくお茶の新芽を摘み取っていました。当日は天気にも恵まれ、広瀬、坂上両分校生徒に加え、地元の小中学生も参加し、総勢90名での茶摘みとなりました。生徒たちは慣れない手つきながらも、約90分茶摘みに取り組みました。また、当日の様子は多くの報道機関によって県内に紹介されました。
摘み取ったお茶は加工され、後日生徒の手元にも届く予定です。
令和5年4月21日(金)の午後は、ゴルフ体験。坂上分校ならではのスポーツ体験です。坂上分校はゴルフ部を有する、山口県では数少ない高校です。ゴルフ部の活動場所として、坂上高校時代から、地元のゴルフ場「美和ゴルフクラブ」に連携協力をいただいています。自然体験学習最後のプログラムとして「美和ゴルフクラブ」の練習場をお借りし、生徒がゴルフを体験しました。
ゴルフは初めての生徒ばかりでしたが、練習を進めるうちに、次第にボールが前に飛ぶようになり、生徒たちは歓声を上げながら、楽しく取り組んでいました。
練習の最後は、みんなで球拾い。美和ゴルフクラブの皆さま、お世話なりました。。
令和5年4月21日(金)の午前は、岩国往来まちづくり協議会会長の藤森さんによる講話「岩国地区歴史・文化学習」を拝聴しました。
藤森さんはペットボトルをつくる原料のプラントの技術者として国内外で活躍されたあと、現在はボランティアとして岩国往来の整備に熱心に取り組んでおられます。生徒は旧本郷村から今津町へと繋がる岩国往来の歴史的価値と、現在の整備の状況について話をうかがいました。あわせて、美和町の出身である芥川龍之介の父親について、人物像と龍之介との縁についても聞くことができました。生徒たちにとって初めて聞く内容が多く、生徒たちの表情は皆真剣でした。
地元の歴史にくわしい渋谷さんにより、展示物の解説と美和町の昔の暮らしや文化についても詳しく教えていただきました。生徒は、当時使われていた農具や生活用品、発掘品などを実際に見ながら話を聞くことができ、とても貴重な時間となりました。
美和歴史民俗資料館には、昔使われていた農具や生活用品、発掘品が展示されています。
令和5年4月20日(木)の午後は、東部森林組合錦川支所での木工体験とピザづくりです。地域の産業である林業について学習するとともに、木を使ったネームプレート作りと、木材を使って焼き上げるピザづくりに挑戦しました。
焼き上がったピザは、春風のもと、生徒同士テーブルを囲んでおいしくいただきました。
続いて、薪割りや丸太挽きに挑戦しました。丸太挽きでは、生徒が二人で協力しながらスピードを競いました。
最後にピザ作りに挑戦。生地にそれぞれの生徒がソースと具材をならべピザ窯で焼き上げる体験をしました。
【協力】東部森林組合錦川支所 ピザ「COCCINELLA」
令和5年4月20日(木)の午前は、白滝山登山です。生徒たちは、登山口までバスで移動し、そこからは徒歩で山頂をめざしました。
この日は天気にも恵まれ、強い日差しの中の登山となりましたが、生徒たちは協力し仲間との会話を楽しみながら登山道を進んでいきました。

令和5年4月19日(水)の午後からは、元美和町地域おこし協力隊で、現在アフリカの打楽器「ジェンベ」の奏者として活躍しておられる藤田陽子さんに、「外から見た美和町の魅力」と題して御講演いただきました。
藤田さんは、元々大阪で広告の仕事をされていましたが、「ジェンベ」という楽器に出会い、演奏方法を習うためアフリカのギニアに渡られました。そこで現在のご主人と出会い一緒に日本に帰られ、今は美和町に住んでおられます。「ジェンベ」を気兼ねなく演奏できる環境を探していたところ、ここ美和町に行き着いたそうです。
藤田さんからは、地元に住んでいる人にはわからない、数々の魅力を分かりやすく語っていただき、生徒たちは地域について考えるとても良い機会をいただきました。授業の後半ではグループ毎に美和町活性化の方法を考え、互いに発表しました。

令和5年4月19日(水)から21日(金)の三日間の日程で、1年生が自然体験学習に取り組みます。これは、新入生が山代地域について学習し理解を深めると共に新たに出会った新入生同士の親睦と仲間づくりが目的です。
一日目最初の取組はAFPY(アフピー)です。AFPYとは、他者とかかわり合う活動を通して、個人の成長を図り、豊かな人間関係を築くための考え方と行動の在り方を学び合う、山口県独自の体験学習法で、生徒たちは様々なアクティビティを通して、互いにコミュニケーションをはかりながら自然にうち解けていきました。この日は、2,3年生もAFPYに取り組み、講師の片山先生の御指導の下、生徒同士の仲がより深まった体験となりました。
令和5年4月11日(月)8時50分から、新しく副校長として赴任された児玉先生の紹介と、新入生在校生の対面式を行いました。
はじめに、竹村校長から児玉伊智郎新副校長の紹介があり、児玉先生から円成の大切さについてあいさつをいただきました。
続いて、生徒会の進行により、新入生と在校生の対面式を行いました。式では藤中生徒会長の歓迎のあいさつに続き、新入生を代表して長江さんが決意を述べました。この日から、1年生のオリエンテーションもはじまり、本格的に坂上分校の新年度がスタートしました。
令和5年4月10日(月)12時40分から、巻郷PTA会長さん御臨席のもと、令和5年度入学式を挙行しました。
式では、入学生一人ひとりが呼名された後、竹村校長が新入生の入学を許可しました。校長の式辞の後、新入生の代表が宣誓文を読み上げ、本年度新たに入学した17名の生徒が、坂校生としての新たなスタートを踏み出しました。
新入生の皆さん、御入学おめでとうございます。在校生、教職員一同、心から御祝い申し上げ、皆さんが早く岩国高校坂上分校に慣れ活躍してくれることを願っています。
令和5年4月10日(月)、本日から新年度、令和5年度第1学期がスタートしました。本年度は、坂上分校の先生方の人事異動がなく、着任式は行われませんでした。
大掃除に続き、10時30分から新2,3年生が体育館に集まり、第1学期始業式を行いました。
式では竹村校長から、奈良時代に猛威をふるった天然痘から庶民を救うために奮闘する人たちの物語「火定」を引用し、他人のために力を尽くすことの尊さについての式辞が述べられました。
いよいよ新年度が始まりました。生徒のみなさんは、気持ちを一端リセットして、新たな気持ちで学校生活に取り組んでください。
令和5年4月10日(月)、本日から新年度、令和5年度第1学期がスタートしました。本年度は、坂上分校の先生方の人事異動がなく、着任式は行われませんでした。
大掃除に続き、10時30分から新2,3年生が体育館に集まり、第1学期始業式を行いました。
式では竹村校長から、奈良時代に猛威をふるった天然痘から庶民を救うために奮闘する人たちの物語「火定」を引用し、他人のために力を尽くすことの尊さについての式辞が述べられました。
いよいよ新年度が始まりました。生徒のみなさんは、気持ちを一端リセットして、新たな気持ちで学校生活に取り組んでください。
令和5年4月2日(日)11:00から、岩国市美和町の明神原なごみ広場を会場に桜まつりが開催され、多くの人たちでにぎわいました。。
このまつりのメインは、地域の方々や学校、そして神楽団のステージです。今回初めての試みとして、坂上分校の生徒が神楽に出演しました。先日開催した分校サミットでの演技に続き、二回目の神楽出演となります。生徒たちは地元の子ども神楽団と共に精一杯の演技で、会場を盛り上げました。
また、当日は、まつりの運営ボランティアにも坂上分校生徒が参加し、満開の桜の下、心温まる一日となりました。
令和5年3月20日(月)9:30から、第3学期終業式を、坂上分校体育館を会場に実施しました。
終業式では、竹村和之校長から東日本大震災での逸話を通して、命の大切さ、生きることの素晴らしさについて式辞がありました。
令和4年度も終わり、4月からは新年度がスタートします。これからは新型コロナウイルス感染症への対応も大きく変わってくると思われます。保護者の皆さま、地域の皆さまには、令和5年度も、岩国高等学校坂上分校により一層のお力添えを賜りますよう、よろしくお願いします。
令和5年3月17日(金)9:50から、生徒対象の「進路体験授業」を実施ました。
県内外の企業、大学、短大、専門学校から講師の先生をお招きし、授業を通して生徒自身が興味のある職業や学校、学科について直接学ぶことが出来るもので、各専門分野の体験を通じて職業理解を深め、確実な自己実現につなげるとともに、生徒個々の多様な適性を模索することを目的としています。
生徒たちは授業を通して、自分の興味のある職業や学校についての最新情報を学ぶことができ、今後の進路を考える上での大きなヒントとなる一日となりました。
【ご協力いただいた事業所、学校】(順不同)
専門学校広島工学院大学校、広島情報専門学校、広島外語専門学校、小井手ファッションビューティ専門学校
広島酔心調理製菓専門学校、岩国短期大学、介護老人保健施設 桜の園、朝日医療専門学校 広島校
岩国医療センター附属岩国看護学校、広島情報ITクリエイター専門学校、広島会計学院ビジネス専門学校
広島公務員専門学校、広島コンピュータ専門学校、広島情報ビジネス専門学校、下松デンタルアカデミー専門学校
リハビリテーションカレッジ島根、宇部フロンティア大学、梅光学院大学、マツダ株式会社
令和5年3月9日(木)10:50から、生徒対象の「交通安全講習会」を行いました。
今回は、講師をJAF(日本自動車連盟)山口支部の近藤様にお願いしました。
講習会は、1自転車のマナー(ルール)、2ヘルメットの重要性、3ドライブレコーダーの映像の3部構成で進められました。
特に自転車のマナーについては、自動車から自転車がどのように見え、どこが死角となり危険なのか具体的に説明がありました。また自転車のヘルメットの着用が4月1日から努力義務となる話やヘルメット着用の重要性についての話は、生徒も真剣に聞いていました。
JAFならではの切り口で映像も交えながらの講習会、生徒にも分かりやすい内容でした。近藤様どうもありがとうございました。
令和5年3月1日(水)11:40から、令和4年度岩国高等学校坂上分校卒業証書授与式を挙行しました。式では本年度卒業する72期(分校13期)生徒23名一人ひとりに、竹村校長から卒業証書が授与されました。
本年度卒業する生徒たちは、新型コロナウイルス感染症により日常が大きく変わった学年です。入学直後から家庭学習を余儀なくされ、学校行事にも大きく制約を受けました。そのような中でも、生徒たちは、コロナ禍でも出来ることを皆で考え、実践してくれました。卒業を迎えた生徒たちの顔は皆晴々とし、とても雰囲気のよい卒業証書授与式となりました。巣立ってゆく卒業生の前途が、素晴らしいものとなるよう祈っています。
式に際しまして、多くの来賓の方々の御列席と、多方面から祝電・祝文を賜りました。誠に、ありがとうございました。
令和5年2月28日(火)14:00から、本年度卒業する生徒23名の岩高坂上会入会式を行いました。岩高坂上会は坂上高校と岩国高等学校坂上分校を併せた同窓会組織で本年度の卒業生は第72期(分校13期)となります。
式では、岩高坂上会の片岡勝則会長から生徒に対し入会に対するお礼と、未来に向けての激励の言葉が贈られました。
岩高坂上会は、年に1回、総会を開催することになっていますが、新型コロナウイルス感染症予防のため、ここ3年間実施していません。早くこの状況が好転し、年齢の垣根を越えた同窓会活動が出来ることを祈っています。
なお、岩高坂上会から卒業生に卒業証書を入れる筒をいただきました。ありがとうございました。

令和5年2月17日(金)、2022分校サミット(令和4年度山口県分校学習成果発表会)が坂上分校を会場に開催されました。これは山口県内にある分校の生徒が一堂に会し、日頃の学習の成果を発表するとともに、生徒同士が互いに親睦と理解を深める発表大会です。今年度は岩国高等学校広瀬分校、防府高等学校佐波分校、萩高等学校奈古分校、山口高等学校徳佐分校、山口農業高等学校西市分校、そして岩国高等学校坂上分校が参加し、それぞれの学校で取り組んでいる学習や研究活動について発表しました。
【各校発表テーマ】
萩高校奈古分校 一人ひとりが輝く萩高校奈古分校
防府高等学校佐波分校 ふるさと徳地~地域のさくらを守ろう~
岩国高等学校広瀬分校 広瀬の発展と発掘
岩国高等学校坂上分校 美和町活性化へのみち
山口高等学校徳佐分校 徳佐分校の取り組み
山口農業高等学校西市分校 ポテトチップスとパンを探究的に作ってみた!
リンク(外部) NHK山口 NEWS WEB(NHK山口のニュース映像を見ることができます)
会の始めにはオープニングイベントとして坂上分校生徒が山代神楽を上演しました。迫力ある演技に会場は大きな拍手に包まれました。

山口県教育委員会では、「ふれあい夢通信」ホームページにより、県内の教育情報を保護者、地域、学校に向けて発信しています。
2月1日より、「ふれあい夢通信」ホームページに「第69号(2023春号)」を掲載しました。県教育・イベント情報など、本県教育に関する様々な情報が得られますので御一読下さい。
○「ふれあい夢通信」ホームページアドレス
この冬最大の寒波が、ここ美和町にも襲来し、昨日の午後からかなりの雪が降りました。現在、約10cmの積雪があります。
今日1月25日は、朝の時点で岩国生活交通バスも運休しており、学校も休校としました。
大雪は、生活に支障をきたし、たいへんですが、雪景色は綺麗です。坂上分校もいつもと違った表情を見せてくれています。
(2022年1月23日)
令和5年1月18日(水)8:50から、ハーモニーみわを会場に令和4年度「'みち’をひらく」発表会を開催しました。「'みち’をひらく」とは坂上分校で行っている「総合的な探究の時間」の総称です。”未知”をそして”道”をひらこう!の意味をこめて’みち’をひらくと名付けました。学年に応じたテーマを設定して、体験学習や探究学習を取り入れながら、3年間系統立てた学習を行っています。
【探究テーマ】 1年:地域探究 2年:職業探究 3年:進路探究。
会の締めくくりは、日本総合研究所 主席研究員 藻谷浩介さんの講演です。講演の中で、美和町と東京を比べると、美和町にはないものばかり思い浮かぶ。果たしてそうだろうか?都会の建物は50年経てば寿命を迎える。それにくらべ、山や川、田畑などは今後何百年も未来へ受け継いでいくことができる。それらを伝える人になってほしいと述べられました。生徒たちは、あらためて地域の良さに気づき、気持ちを新たにしたようすでした。
当日は、学校運営協議会委員の皆さまをはじめ、たいへん多くの地域の皆さまに御観覧いただき、生徒たちの励みになりました。誠にありがとうございました。
令和5年1月10日(火)本日から第3学期がスタートしました。
大掃除に続き、10時30分から第3学期始業式を行いました。
式では竹村校長から、「私にとって歴史的な発明は暦である。暦があるお蔭で人間は新たな気持ちでスタートを切ることができる。新年はよい区切り。みなさん目標をもって、新たなスタートを切ってほしい。」と式辞が述べられました。3学期は3年生にとって高校生活最後の学期となります。残り僅か、悔いのない高校生活を送ってください。1,2年生は、次の学年に向け、しっかり準備しましょう。
令和4年12月23日(金)10:30から、校納式と第2学期終業式を、坂上分校体育館を会場に実施しました。
校納式では、11月20日に開催された美和駅伝に出場し、見事部門優勝を果たしたバスケットボール部5名(記事はこちら)と、人権ポスターで入賞した2名(記事はこちら)に賞状が全校生徒に披露されました。
続いて終業式がおこなわれ、竹村和之校長からサッカーワールドカップの日本チームの姿の素晴らしさについての式辞が述べられました。生徒は12月24日から1月9日まで冬休みとなります。
保護者の皆さま、地域の皆さま、この一年岩国高等学校坂上分校に御理解御協力をいただき、ありがとうございました。
(2022年12月19日)
令和4年12月15日(木)14:00から、美和農林業者トレーニングセンターを会場に、令和4年度美和町小中高合同防災学習会が開催され、坂上分校1年生11名が参加し、東京海上日動火災保険株式会社の方を講師に、水害・土砂災害への対応と避難、避難所での生活について学習しました。
会の後半に、美和西・東小、美和中、そして坂上分校の児童生徒がグループをつくり、避難所での生活における注意点について話し合いました。
会の最後に坂上分校の生徒が班の意見を取りまとめ学習会は終了しました。小中高の児童生徒が同じ班になり意見を交わすという試みは初めてで、とても新鮮な学習会になりました。講師の皆さまありがとうございました。
12月14日(水)5限に、生徒対象の性教育講演会を開催しました。講師はDVのないジェンダー平等社会をめざすアウェア デートDV防止ファシリテーターとして県内で啓発活動や相談活動に取り組んでおられる松田洋子先生(山口きらめき財団)です。
今回の講演会は「もしも誰かを好きになったら」をテーマに、デートDVとは何か、対等・平等な関係を築くためにはどうしたらよいかについて、分かりやすくお話しいただきました。生徒たちも、自分ごとととらえ、真剣に先生の話を聴いていました。
松田先生、寒い中起こしいただき、どうもありがとうございました。
12月13日(火)13:30からハーモニーみわを会場に、「美和地域人権教育講演会」が開催され、坂上分校の全校生徒も参加しました。
今年度の講師は、ブラインドランナーの伴走(ガイドランナー)を長年つとめておられる北村拓也さんでした。ロンドンパラリンピックをはじめ、多くの国際大会にもガイドランナーとして出場されている北村さんからは、ご自身の豊富な経験を通して感じる障がいと支援について、心に響くお話をしてくださいました。参加した生徒たちも真剣に耳を傾け、障がいと支援、そして人としての生き方について考える良い機会となりました。(写真は北村さんと本校生徒の演習のようす)

11月25日から12月4日まで、ハーモニーみわで開催された「生涯学習作品展」に、本校生徒の作品も展示されました。
これらの作品は、芸術選択科目の美術を学習している生徒たちの力作です。このたび多くの市民の皆さまに見ていただく機会を得ることができました。

(2022年12月4日)
山口県教育委員会では、「ふれあい夢通信」ホームページにより、県内の教育情報を保護者、地域、学校に向けて発信しています。
12月1日より、「ふれあい夢通信」ホームページに「第68号(2022冬号)」を掲載しました。県教育・イベント情報など、本県教育に関する様々な情報が得られますので御一読下さい。
○「ふれあい夢通信」ホームページアドレス

坂上分校はの教育課程には、商業科目(ビジネスに関する科目)である「情報処理」が組み入れてあります。本来この科目は、商業高校生が学ぶものですが坂上分校生徒の進路実現の一助となるよう準備された科目です。
商業科目には様々な検定試験が準備されており、授業で学んだ成果を試すことができます。11月27日(日)に検定試験の一つである「全国商業高等学校協会主催 ビジネス文書実務検定」が実施され、情報処理を学んでいる生徒7名が受験しました。この検定はワープロソフトの活用能力をはかるもので、10分間に文書を何文字入力できるかや、ビジネス文書の作成技術について試験が行われました。(7月に実施した検定では、9名の生徒が見事合格しました。)
坂上分校では、英検や漢検も取り入れ、生徒の夢実現に応えられるよう体制づくりに取り組んでいます。
11月20日(日)、第59回美和駅伝競走大会が開催され、坂上分校からもバスケットボール部がチームを編成し出場しました。コースは美和町の下畑交流館をスタートし、美和東小学校近くの中垣内折り返し、総合グランドをゴールとする15.49kmで、5人で襷をつなぎます。
出場したバスケットボール部の生徒たち、日頃から部活で走りを鍛えており、先日の校内ロードレース大会でも上位入賞者が多く、期待に応える走りを見せてくれました。また、当日は坂上分校の生徒15人がボランティアスタッフとして大会運営に参加し、学校全体で大会を盛り上げることができました。
11月16日(水)、2年生がインターンシップ(就業体験)に取り組みました。
インターンシップは、
⑴ 体験を通じて、自己の適性や興味・関心を確かめる。
⑵ 職業について、具体的な情報を得る。
⑶ 仕事をしている人々とのコミュニケーションから、様々な生き方にふれ、適切な職業観を育成する。
の3つを目的に実施します。生徒たちは「総合的な探究の時間」で就業体験に向けて、早い時期からビジネスマナー等の授業を受け、就業のための準備をし本日を迎えました。この体験を通して職業について体感するとともに、自身の進路決定の参考にすることができます。インターンシップは17日まで実施されます。
【受入事業所】(順不同)
岩国市美和総合支所 岩国市立美和東小学校 岩国市立さかうえこども園
フェアリーs.ガーデン 岩国市立美和図書館 やましろ商工会 中川ヒューム管山陽株式会社
岩国市立美和中学校 山口県農業協同組合美和支所
里山カフェHAKU 山口銀行美和支店 三興化学工業株式会社
事業所の皆さま、ご協力誠にありがとうございます。

11月8日(火)、「じんけんフェスタ2022inいわくに」が岩国市文化会館で開催されました。坂上分校では、毎年、多くの生徒が人権啓発ポスターの作品募集に応募しています。そして今年、坂上分校生徒のポスター作品が特選と入選に見事入賞しました。
「じんけんフェスタ2022inいわくに」におきまして、福田岩国市長さんから入賞生徒に賞状が授与されました。
入賞おめでとうございます。 入賞者 特選 藤本祐哉くん(1年) 入選 河村泉紀さん(2年)
11月4日(金)秋晴れのもと、校内ロードレース大会を開催しました。生徒たちは男女別に、学校からハーモニーみわを周回する新コースで健脚を競いました。
開会式に続いて9時30分に女子、10時に男子がスタート。女子は周回コースを3周する3km、男子は5周する5kmに挑みました。コロナ禍で、生徒の体力が心配されましたが、自身のベストタイムを目指し、皆頑張っていました。結果、男子1位は2年生小谷川君、女子1位は2年生高橋さんで、二人とも見事な走りを見せてくれました。
今年で60回を迎えた伝統あるこの大会、走り終わった生徒の顔は皆清々しく、素晴らしい一日となりました。
11月16,17日の二日間、2年生がインターンシップ(就業体験)を行います。11月2日(水)、2年生がインターンシップに向けての事前学習に取り組みました。講師としてハローワーク岩国から就職支援ナビゲーターの国衙さまにお越しいただき、高校生の就職先決定までの流れ、それを踏まえてのインターンシップの意味と取組のための心構え等、事前学習を行いました。
生徒たちにとってインターンシップは社会の触れる初めての体験となるため不安なことも多いのですが、今回の授業を通してそれも解消され、生徒たちはインターンシップに向け気を引き締めていました。インターンシップは、美和町内の各事業で引き受けていただいています。当日はよろしくお願いします。
1年生は、「総合的な探究の時間」で一年間を通して、地域の特産品である岸根栗についての学習に取り組んでいます。10月26日(水)、この学習の一環として1年生11名がJA山口県岩国北部営農センター栗選果場を訪れ、収穫の最盛期を迎えている岸根栗の集荷から選別、発送のための箱詰めまでの一連の工程を見学させていただきました。選果場の担当の方に岸根栗についての説明を伺った後、選果のようすに直接ふれた生徒たちは、岸根栗のブランドを守るための数々の取組に触れ、地域の宝の大切さをより一層感じた様子でした。
生徒たちにとって、とても貴重な体験となった一日でした。ケーブルテレビアイキャンと中国新聞の取材もありましたので、後日この日の様子が紹介されます。(10月28日アイキャン地域密着NEWS デイリーiにて放映されました。11月2日中国新聞に掲載されました。)
ご協力いただきました、山口県、JA、栗選果場の皆さま、ありがとうございました。

10月21日(金)、保護者会を行いました。
3年生は、自動車学校への入校説明会を兼ねており、多くの方々にご参加いただきました。会では、3学年主任から、今年の進路状況、生徒たちの学校生活の様子が述べられました。
その後生徒指導主任から自動車学校入校に関する注意事項が伝えられ、会は終了しました。出席いただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。

10月18日(火)、全校生徒が5つのグループに分かれ、「校外クリーンアップ活動」と銘打ち、町の清掃活動を行いました。生徒たちは火ばさみとゴミ袋を持ち、坂上分校を起点に県道岩国美和線にそって坂上方面と鷹ノ巣方面、それから学校の南側の道を歩きながら、ゴミを拾いました。
道沿いにはあまりゴミはありませんでしたが、バス停の周辺には意外とゴミが多く生徒も驚いていました。
坂上分校では、今回のような奉仕活動やボランティア活動に積極的に取り組み、その活動を通じて、生徒の中に美和町の自然や地域の財産を大切にする心を育てています。
10月12日(水)、先日の選挙で新たに決定した新生徒会役員の任命式を行いました。新生徒会長に決まったのは2年生の藤中さんです。
式では竹村校長から藤中新会長へ任命書が交付されました。続いて新会長から他の役員に任命書が交付され、新生徒会が発足しました。
任命式の後、新旧生徒会役員がステージ前へ整列し、まずは竹下旧生徒会長がこの一年の活動を振り返り、生徒たちへお礼の言葉を述べました。続いて、藤中新会長から新生徒会の抱負が述べられ、会場は大きな拍手に包まれました。
旧生徒会は竹下会長を中心にコロナ禍における学校行事の在り方について真剣に考え取り組んでくれました。これらの取組は新生徒会が必ず引き継いでくれることでしょう。旧生徒会の皆さん一年間ご苦労様でした。新生徒会の皆さん頑張ってください。期待しています。

9月27日(火)~30日(金)の日程で、2年生修学旅行を実施しました。行き先は東京。ホテルの部屋を個室にするなど、様々な新型コロナウイルス感染症対策を施しての旅行となりました。
27日8:55岩国錦帯橋空港発のANA634便で東京へ向かった生徒は、午後ルミネtheよしもと、浅草そして東京スカイツリーを見学。
28日は終日東京ディズニリゾートを満喫しました。
29日は班別自主研修。生徒各々が綿密に計画を立て東京の各所を訪れました。

新型コロナウイルスの関係で中学校の修学旅行が中止となった生徒が多いのがこの学年です。何とか高校での修学旅行が実施できるよう祈る思いで、4月から準備を進めてきましたがなんとか実現し、生徒も教職員もたいへん喜んでいます。
この3泊4日の体験が、生徒たちの良い思い出として残り、これから将来の進路を決める上での一助になる事を願っています。

9月21日(水)、新生徒会長を決める立会演説会と選挙を行いました。
今年の立候補者は4名、うち3名が1年生でした。
演説会では、立候補者とその応援生徒が、それぞれに立候補者の人柄や公約を述べました。投票する生徒たちも真剣にその内容を聞いていました。
市の選挙管理委員会のご協力で、投票では実際の選挙で使用される投票記載台と投票箱をお借りでき、主権者教育の面からも意義深い取組となりました。
9月15日(木)、坂上分校1年生11名が広瀬分校を訪れ、広瀬分校1年生12名とともにカヌー、ラフトボート体験に挑戦しました。
錦町でアウトドアインストラクターとして活躍しておられる和田浩さんと昨年錦町に移住されたイラン人のハミッドさんの指導のもと、生徒たちは清流錦川へ入りました。まず始めにライフジャケットの浮力を確認しながら川に親しみました。当日は気温30度を超える炎天下でしたが川の水は冷たく、生徒も驚いていました。
ラフトボートは、乗り込んだ8名の生徒が力を合わせ、和田さんの指導のもと、川の上流まで上り、カヌーとは違った楽しさを体感できました。
このような体験ができるのも、清流錦川が身近に存在していること、そして少人数である分校だからこそです。生徒たちは充実した表情で錦川を後にしました。和田さんはじめ今回お世話いただいた方々に感謝いたします。
9月14日(水)、就職希望生徒の激励会を行いました。
今年は3年生のうち8名が就職を希望し、夏休みから履歴書の作成等の準備に取りかかかるとともに、面接練習に打ち込んできました。。
会では、竹村校長と就職サポーター川添さんからそれぞれ激励の言葉と、試験に向けての諸注意述べられ、生徒は引き締まった面持ちで真剣に聞いていました。
就職試験は9月16日からスタートします。全ての生徒が希望する事業所に内定できることを祈っています。
9月3日(土)、本年度の坂上分校体育大会を開催しました。天気が心配されましたが晴れ間はなかったものの雨は降らず、気温もそれほど高くなく、生徒は気持ちよく競技に取り組めました。
未だ県内では新型コロナウイルス感染者が依然と多く、開催については検討を余儀なくされましたが、なんとか生徒に活躍の場をという思いから開催を決定しました。
保護者の皆さまには、コロナ禍ということで制約のある中での観覧をお願いいたしましたが、御協力誠にありがとうございました。多くの方々にご声援いただきたいへん盛り上がった大会となりました。お蔭をもちまして無事に大会を終えることができました。

(2022年9月2日)
山口県教育委員会では、「ふれあい夢通信」ホームページにより、県内の教育情報を保護者、地域、学校に向けて発信しています。
9月1日より、「ふれあい夢通信」ホームページに「第67号(2022秋号)」を掲載しました。県教育・イベント情報など、本県教育に関する様々な情報が得られますので御一読下さい。
○「ふれあい夢通信」ホームページアドレス

本日8月31日(水)は、終日、週末の体育大会の練習と準備に、全校あげて取り組みました。時折雨が降る生憎の天気でしたが、何とか競技ごとの招集、繰出し、競技の流れを練習できました。
今週は雨の日が多い予想で心配ですが、土曜日、体育大会が無事行われることを生徒一同願っています。
お知らせ 今年の体育大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の措置のため一般公開を中止させていただき、観覧は生徒の御家族のみとさせていただきます。何卒ご理解の程よろしくお願いします。

本日8月30日(火)第2学期がスタートしました。まずは大掃除で夏休みの汚れをきれいにした後、始業式を行いました。
式では式辞として、竹村校長から平和を守る、ルールを守る、学校生活を守るという三つの話が、画像を交えて語られました。特に学校生活を守るという内容では新型コロナウイルス感染症対策が、画像を用い目に見える形で説明があり生徒は真剣に聞いていました。最後はウルトラマンメビウスのエピソードと歌?で式辞が締められました。
始業式の後、生徒たちは体操服に着替えグランドへ。週末に行われる体育大会のテント設営に取り組みました。暑いので熱中症に注意しながらの作業でしたが、生徒たちは積極的に作業に加わり、無事、設営が終了しました。
今年の体育大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の措置のため、一般公開を中止させていただき、観覧は生徒の御家族のみとさせていただきます。何卒ご理解の程よろしくお願いします。
8月18日(木)、中学生を対象にした、坂上分校オープンスクールを開催し、中学生と保護者の皆さん約40名方にご参加いただきました。。
まずは、参加者全員体育館にて、教育方針、学校生活、授業、学校行事、進路状況、部活動等々、坂上分校についての概要を聞いていただきました。
つづいて学校紹介動画の上映、本校生徒代表3名に学校生活の感想等の発表がありました。。
最後に中学生が各々興味のある部活動を見学し、オープンスクールは終了しました。参加いただいた中学生と保護者の皆さん、どうもありがとうございました。
8月4日(木)は夏休みの登校日でした。久々に登校した生徒たちはクラスメイトと話が弾んでいました。大掃除、全校集会を行い、その後は9月3日に開催される坂校体育大会の係別集合と、赤隊、白隊に分かれて参加競技を決める時間でした。
各色の隊長が中心となり、参加競技がスムーズに決定しました。
夏休みも2週間が過ぎましたが、3年生を中心に多くの生徒が学習課外や進路学習のため毎日登校しています。就職を希望する生徒は、応募前職場見学にも積極的に参加しています。生徒の夢実現に向け、生徒自身と教職員一丸となって、暑さにも負けず頑張っています。
7月21日(木)から、坂上分校の生徒が美和西小の学習支援ボランティアに参加しています。生徒たちは9:00~10:30の間、美和西小学校の各学年で行われている課外授業で、リトルティーチャーとして、児童の皆さんの夏休みの宿題を一緒に考えたり、質問に答えたりしています。日頃とは逆の立場で少し戸惑うこともあるようでしたが、参加した生徒は皆、一生懸命取り組んでいました。
課外授業は26日まで実施され、この間坂上分校の生徒がのべ13人お手伝いします。
7月20日(水)、第1学期の終業式が行われました。
式では、竹村校長から先日行われた「ライぶらり」の授業と、坂上分校のコモンホールの図書コーナーの素晴らしさについて、また自身がこの図書コーナーで出会った本について話され、生徒にあらためて、読書の大切さが伝えられました。式に続き教務部、生徒指導部、進路指導部の先生方から夏休みに向けての注意と2学期への準備について話がありました。教室に戻った生徒たちは通知表を受け取り、第1学期が無事に終了しました。新型コロナウイルスもBA5型が猛威を振るっており、たいへんな状況ではありますが、生徒の皆さんには有意義な夏休みとなる事を祈っています。
終業式に先立ち、今学期の防災訓練が行われました。今回は地震を想定した避難訓練で、県の防災アドバイザーの方を2名お招きし、終了後訓練全体を総括していただきました。
アドバイザーの方からの助言を活かし、坂上分校では引き続き安心安全な学校づくりに取り組んでいきます。
7月19日(火)、2年生の国語の授業で「ライぶらり」が行われました。
これは生徒に図書館(ライブラリ)に興味を持ち読書の楽しさ素晴らしさを伝えるための取組です。
生徒はまず図書館に行き、異なるテーマの本を3冊選びます。選ぶ基準は、タイトル、表紙のデザイン等自分の直感です。続いて選んだ本を持って教室へ戻り、3、4人のグループをつくります。グループ内で、それぞれの生徒が自分が何故この本を選んだか、1分程度で皆に説明します。全員の説明が終わると、各々が選んだ本をグループで回し読みします。この活動を通じて、今まで出会ったことのない新しい本に触れることができるわけです。
授業を受けた生徒たちは、皆真剣に本に目を通し、新しい世界に触れ、あらためて読書に興味を持った様子でした。

今回の「ライぶらり」を通じて、生徒の本への気持ちが高まったと確信しています。
7月17日(日)、「ハーモニーみわ」を会場に。玖珂北保護司会の主催による、「子ども芸能大会」が開催され、坂上分校の生徒も参加しました。この大会は「社会を明るくする運動」の一環とウクライナ支援を目的に行われ、美和町内で活動している邦楽やダンスのグループ、美和東小学校、美和中学校、地域のこども神楽団が出演し、大いに盛り上がりました。
坂上分校からフェニメールダンスクラブ、生見子ども神楽団、北中山こども神楽団に所属する生徒が出演、そして多くに生徒がボランティアとして大会運営のお手伝いをしました。
大会の最後に、今回集まったウクライナへの義援金が生徒の田中君から福田市長に渡され、大会は終了しました。
今回のように、坂上分校では、コミュニティースクールのしくみを活かした、地域との連携活動に積極的に取り組んでいます。
7月15日(金)、広瀬分校の3年生も参加し、スキルアップセミナーが開催されました。このセミナーは、生徒が自身の卒業後の進路希望に合わせ、進学就職試験への準備として作文(小論文)や面接についての基礎的な知識や技能を各学年の段階に応じて身につけていき、自主的な進路選択能力を高めることを目標にしたものです。
1、2年生は坂上分校を会場に講師の先生から小論文の書き方について学んだあと、実際にテーマに沿った文書を書く演習に取り組みました。
3年生は、「ハーモニーみわ」を会場に、広瀬分校3年生と合同で、進学就職希望別に、小論文と面接の方法についての講義を受けました。面接練習では、講師の先生を面接官にみたて、実施にグループ面接の演習も行われました。
夏休みが終わるとすぐに、3年生の就職、進学試験が始まります。坂上分校では、生徒の夢が実現できるよう、その対策にスキルアップセミナー等様々な取組を行っています。
7月13日(水)、1学期のクラスマッチが行われました。新型コロナと熱中症の対策を行いながら、午前中はバドミントン、午後はバレーボールに生徒は汗を流しました。
コロナ禍で、スポーツに取り組む機会が少なかったこともあり、久々に思い切り競技に取り組んだ生徒たちはの顔は、皆晴れやか。実行委員会の生徒たちの頑張りにより、皆が楽しめる有意義なクラスマッチとなりました。
7月12日(火)4限、山口県岩国健康福祉センター 生活環境課環境衛生薬事班の北野 様を講師にお招きし、「薬物乱用ダメ。ゼッタイ。教室」を開催しました。講師の先生から薬物の種類、薬物への入口等の話を聞いた後、若者を取り巻く現在の薬物の状況がくわしく説明されました。薬物使用の若年化、大麻使用者の増加など、身近な例を取り上げた内容に、生徒たちも真剣に話を聞いていました。
弁護士によるいじめ予防教室(2022年7月12日)
続いて5限、山口県弁護士会 弁護士の通山 様をお招きし、「弁護士によるいじめ予防教室」を開催しました。
弁護士の立場から「人権」について分かりやすく説明され、いじめが人権を侵害する重大な行為であることを中心にいじめがあってはならないということを理論的に講演していただきました。
坂上分校では、アンケートの実施や授業、講演会などを定期的に行い、教育相談体制も整えて、いじめ防止に取り組んでいます。
(2022年7月12日)
7月12日(火)の朝の生徒登校時間にあわせ、社会を明るくする運動 美和地区推進委員会のみなさんによるあいさつ運動が行われ、坂上分校生徒会の生徒も参加しました。
委員の皆さんは、登校してくる生徒に「おはようございます」と大きな声であいさつをされ、この日のために準備されたリーフレットやペンなどのグッズを全生徒に配布していただきました。このあいさつ運動は、「大人が変われば子どもが変わる」をテーマに毎年美和地区の小中高で実施されています。参加した坂上分校生徒会の生徒も気持ちの良いあいさつができたと充実した様子でした。
社会を明るくする運動 美和地区推進委員会
岩国保護区保護司会・美和町更生保護女性会・岩国市青少年育成市民会議(美和地区会議)・岩国市連合婦人会美和支部・美和地区民生児童委員協議会・美和管内小、中、高等学校・岩国市教育委員会美和支所・岩国市社会福祉協議会美和支部・岩国市美和総合支所・岩国人権擁護委員協議会
7月5日(火)の午後、岩国地区消防組合消防本部から2名の講師をお招きし、教職員対象の救急救命講習会を実施しました。
救急車がくるまでに何をしたらよいか、具体的な実習をとおして、救急救命の知識と技術を研修しました。
参加した教職員は、心肺蘇生手順に従って、胸骨圧迫の方法、AEDの使用方法について具体的学び、いざという時の対処を身に付けました。
約2時間の内容でしたが、講師のお二人の分かりやすい説明により、とても有意義な講習会となりました。坂上分校では生徒の安心安全のため引き続き様々な研修に取り組んでいきます。

(2022年7月11日)
山口県教育委員会では、「ふれあい夢通信」ホームページにより、県内の教育情報を保護者、地域、学校に向けて発信しています。
7月1日より、「ふれあい夢通信」ホームページに「第66号(2022夏号)」を掲載しました。山口県教育・イベント情報など、本県教育に関する様々な情報が得られますので御一読下さい。
○「ふれあい夢通信」ホームページアドレス

6月16日(木)の放課後、岩国のケーブルテレビ アイ・キャンの取材がありました。取材対象はソフトテニス部です。
番組名はアイキャンで好評放送中の「青春発!ブカツ自慢」。この番組は岩国市内の中学高校で、部活動に一生懸命取り組む中学生や高校生を紹介するものです。
先日の県高校総体でも大きな成果をあげ、成長著しいソフトテニス部の活動の様子や、部員へのインタビューが収録されました。生徒たちは緊張しつつも、一生懸命取材にこたえていました。
今回収録した内容は、7月の「青春発!ブカツ自慢」で放送される予定です。お楽しみに!
放送は終了しました。

坂上分校はの教育課程には、商業科目(ビジネスに関する科目)である「情報処理」が組み入れてあります。本来この科目は、商業高校生が学ぶものですが坂上分校生徒の進路実現の一助となるよう準備された科目です。
商業科目には様々な検定試験が準備されており、授業で学んだ成果を試すことができます。7月3日(日)に検定試験の一つである「全国商業高等学校協会主催 ビジネス文書実務検定」が実施され、情報処理を学んでいる生徒12名が受験しました。この検定はワープロソフトの活用能力をはかるもので、10分間に文書を何文字入力できるかや、ビジネス文書の作成技術について試験が行われました。
坂上分校では、英検や漢検も取り入れ、生徒の夢実現に応えられるよう体制づくりに取り組んでいます。
6月11日(土)、「笑顔輝く, 坂校Festival」をスローガンに、本年度の坂上分校文化祭が盛大に開催されました。各学年が趣向を凝らしたステージ発表、吹奏楽部の演奏、生徒有志によるダンスや四境太鼓の発表、そして山代白羽神楽保存会による神楽「三鬼」の上演、アトリエ
ワリババのみなさんによる民族打楽器ジェンベの演奏と内容も盛りだくさんで会場は大いに盛り上がりました。
○ 文化祭特集ページはこちら
(文化祭については随時更新します)
お待たせしました(2022年6月10日)
本年度の学校ガイドブックが完成しました。
坂上分校についての情報が満載で、学習内容や学校生活、卒業後の進路についてくわしく知ることができます。
岩国市内の中学3年生には、各中学校で行われる高校生説明会で、配布を予定しています。ぜひこのガイドブックを通して、坂上分校の良さを感じてください。
○ 坂上分校ガイドブック(PDF版)

今週の土曜日は、坂上分校の文化祭です。文化祭は生徒が毎年楽しみにしている恒例行事で、クラスや有志によるステージ発表が予定されています。
また午後には、山代白羽神楽やジェンベの演奏会も予定されています。
今週は、クラス発表や個人発表の練習や準備に、生徒の皆さんは大忙しです。
廊下には、坂校ギャラリーが完成。生徒の美術作品が展示され、公開の日を待っています。体育館ステージではステージ発表の練習が毎日行われています。
新型コロナウイルス感染症対策のため、残念ながら今年の文化祭は一般公開しませんが、当日の様子は、「坂校だより」や、この坂上分校Webで御報告しますので、楽しみにお待ちください。
坂上分校の施設を御覧になったことがありますか?
校舎内外に木がふんだんに使われ、設計・デザインにもこだわりが伝わってくるつくりとなっています。
今回、皆さまにその一部を御覧いただくため、写真のページを開設しました。ぜひ御覧ください。
なお、本校には県内でもめずらしい「ゴルフ部」があります。スイング練習や、アプローチ練習をするための練習場が完備されていますので、あわせて御覧ください。
○ 坂上分校写真集(施設紹介)

山口県では、県内高等学校に通う生徒の県内就職に向けて、就職指導の強化を図り、一人でも多くの生徒が速やかに就職内定を得られるよう、ガイダンスから求人開拓、マッチングまでを総合的に支援する就職サポーターが各校に配置されています。
坂上分校にも、定期的に就職サポーターの川添恵さんが来校されます。川添さんは、広島の高齢・障害・求職者雇用支援機構に長年キャリアコンサルタントとして勤務された経験をお持ちで、いわば就職希望者と企業を適切に結びつけるプロフェッショナルです。
本日の5,6限、3年生の就職希望者と就職サポーター川添さんとの面談が行われました。生徒の夢を実現するため、川添サポーターが生徒一人ひとりの就職希望内容を細かく聞き取っておられました。川添サポーターは、本校教員と連携し県内の企業を訪問され、今日の面談の内容をもとに、本校生徒の就職内定に向けた活動に取り組まれます。
この取組は、全就職希望生徒の進路先が決定するまで、継続して行われます。
今ここに 僕らの青春 解き放て
第73回山口県高等学校総合体育大会~結果速報~(2022年5月30日)
大会結果は、以下の通りです。
・バレーボール部(女子) 5月28日(土) 1回戦 対 大津緑洋高校 会場:宇部商業高校
第1セット 岩国坂上 17 対 25 ○大津緑洋
第2セット 岩国坂上 6 対 25 ○大津緑洋
セットカウント 0 - 2 で惜しくも敗退
・バスケットボール部(男子) 5月28日(土) 1回戦 対 高森高校 会場:西京高校
高森○58 (17-4 8-18 17-7 16-16) 45●岩国坂上
惜しくも敗退
・ソフトテニス部(男子) 5月28日(土) 1回戦 対 下関商業高校 会場:宇部市中央公園テニスコート
下関商業○2 対 1●岩国坂上
惜しくも敗退
残念ながら、勝つことはできませんでしたが、各部とも僅差の勝負、健闘しています。
引き続き、坂上分校の部活動の応援よろしくお願いします。
第73回山口県高等学校総合体育大会(2022年5月26日)
「今ここに 僕らの青春 解き放て」のスローガンのもと、今週末、県内各地を会場に開催される第73回山口県高等学校総合体育大会に出場するバレーボール部、ソフトテニス部、バスケットボール部の壮行式が、5月26日(木)行われました。式では、西村教頭から、最後まで悔いの無い試合をしてほしい、生徒会長から、学校の代表として頑張ってほしいとエールが送られました。その後、各部の主将から大会への決意が述べられ、会場は選手たちへの大きな拍手に包まれました。
大会日程は、以下の通りです。
・バレーボール部(女子) 5月28日(土) 1回戦 対 大津緑洋高校 会場:宇部商業高校
・ソフトテニス部(男子) 5月28日(土) 1回戦 対 下関商業高校 会場:宇部市中央公園テニスコート
・バスケットボール部(男子) 5月28日(土) 1回戦 対 高森高校 会場:西京高校
応援よろしくお願いします。
地域おこし協力隊って?(2022年5月25日)
5月25日(水)5限、1年生が地域学習の一環として、現在、美和町で地域おこし協力隊として活躍されている沖野さんにお越しいただき、ご自身が地域おこし協力隊に応募された経緯や現在の活動についてお話をしていただきました。沖野さんは、東京で働いておられましたが、新しい働き方がしたい、シンプルな暮らしがしたいと考えられている時、地域おこし協力隊を知りこれに応募、そしてこの美和町に赴任されたそうです。
現在、沖野さんは美和町の名産である岸根栗の保護と育成に取り組んでおられ、日々の活動の様子や、探究することの大切さを生徒に熱く語っていただきました。生徒にもその気持ちが伝わり、挑戦することの大切を改めて感じていた様子でした。地域おこし協力隊の沖野さん、御協力いただいた美和総合支所地域振興課の宮本さん、どうもありがとうございました。
生徒総会開催(2022年5月19日)
5月18日(水)6限、令和4年度の生徒総会が、体育館を会場に行われました。
生徒会の進行で、まずは、昨年度の決算報告と、本年度予算が生徒に伝えられました。
その後、委員の仕事について、服装についての二つが、学校への要望事項として生徒たちによって協議されました。
生徒たちは、自分の意見を堂々と述べながらも、他の人の意見にもしっかり耳を傾け、学校への要望事項をまとめていました。とても有意義な生徒総会となりました。進行や運営に携わった生徒会の皆さんどうもありがとうございました。